肩こりは睡眠で改善！でもその睡眠方法を間違えると超危険なことが・・｜松戸で整体院

2022/02/11

肩こり

地球上に最初の生命が誕生したのは約４０億年も昔です。

そこから生物は進化を繰り返し、人類は二足歩行を得ました。

しかし、その代償が「肩こり」なんです。

二足歩行となり、重い頭を首で支えなければならなくなりました。

横になっているとき以外は、首に大きな負担がかかり続けています。

仕事のときも家事のときも遊んでいるときも首や肩の周囲の筋肉はいつも緊張しています。

「肩こり」を改善するためには、この緊張をとらなければなりません。

もっとも簡単な方法は、横になることです。

頭の重さを首から開放すればよいのです。

若い頃や軽い「肩こり」ならば、一晩寝れば、改善しませんでしたか？

「肩こり」改善には、睡眠も非常に大事な要素なんです。

適切な睡眠時間は、６～８時間が目安といわれていますが、個人差があります。

日中に眠くならない程度がよいようです。

しかし、平日は睡眠不足で休日に睡眠の不足分を”寝だめ”で補おうとしていませんか？

ところがこの休日の寝だめは超危険！！！

普段より少し長めに寝るのは、かまわないようです。

しかし、昼近くまで長く寝ているのは、よくないです。
これだと体内時計が狂ってくる。

体のリズムが変わります。

夜に眠れなくなる。

朝起きづらくなる。

こんなことになってしまいます。

休日の”寝だめ”は逆効果なんです。

休日は少し長めに寝ても、平日より２時間程度がよいです。

できれば１時間程度にとどめ、日中にまだ眠ければ、昼寝をしてみましょう。

「肩こり」は、適切な時間を意識して睡眠で首や肩の周囲の筋肉緊張を解放してみましょう。

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