熱中症予防に塩分も常に補給する・・・こんな間違いをしていませんか?|松戸で整体院

query_builder 2022/07/14
お役立ちコラム
汗をかく女性

最高気温が35度以上の日を猛暑日。

30度以上の日を真夏日。

25度以上の日を夏日。

という。


ご存知でしたか?


気温35度以上どころか、
40度のところがあったりしますね。


地球温暖化なのでしょうか、
年々猛暑日のように気温が高い日が多いですよね。



そこで気をつけなければいけないのが熱中症です。


熱中症予防には、水分補給を忘れずに。

のどが渇く前に飲む。

塩分も一緒に取りましょう。


なんて、よく言われます。


暑い日に汗をかくと、
水分と一緒に塩分も失われてしまうのです。


だから、
熱中症を予防するために
水を飲むだけではなく、
常に塩分も補給しなければならない。


このように考えている人は注意ですよ。


塩分を余分に取ると、
血圧が上がってしまうかもしれません。


汗には塩分が含まれています。

しかし、
普通に汗をかいても、
塩分はそれほど失われないのです。


皮膚の表面には、汗腺があります。

この汗腺は、汗を作り、皮表に分泌して、
体温調節作用と小規模な排泄作用をいとなむ腺です。


実は、この汗腺ですが
汗に含まれる塩分を再吸収するらしいです。


だから、
汗をかいてもすぐに塩分不足になることはないようです。


塩分を過剰に補給すると、
身体に負担がかかります。


血圧が上がる恐れがあります。



通常は、
水分補給は水だけで十分なようです。


ただし、
汗を長時間に大量にかく場合は、
汗腺からの塩分吸収だけでは賄いきれなくなります。

この場合は、
塩分補給を考えましょう。

記事検索

NEW

  • 運動不足で腰痛が起こるって本当?

    query_builder 2023/03/15
  • 首こりのもみほぐしは非常に危険!絶対にやってはいけませんよ|松戸で整体院

    query_builder 2023/03/06
  • 腰痛を和らげるお風呂の入り方

    query_builder 2023/03/01
  • 腰痛を予防する座り方

    query_builder 2023/02/15
  • 肩こり腰痛予防のための運動ですが階段の下りが効果的です!|松戸で整体院

    query_builder 2023/02/01

CATEGORY

ARCHIVE